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草間彌生デザインの祝幕「二月大歌舞伎」 松本幸四郎が依頼

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草間彌生デザインの祝幕「二月大歌舞伎」 松本幸四郎が依頼

草間彌生さん(左)を訪ねた松本幸四郎(c)YAYOI KUSAMA 草間彌生さん(左)を訪ねた松本幸四郎(c)YAYOI KUSAMA

 歌舞伎の松本幸四郎家三代同時襲名を寿(ことほ)ぎ2月、高松宮殿下記念世界文化賞受賞者の前衛芸術家、草間彌生さん(88)デザインの「祝幕」が歌舞伎座(東京都中央区)に登場する。その実現には、幸四郎の強い思いがあった。

 「草間先生の作品が大好き。洗練された美しさを感じ、それは歌舞伎にも共通する。祝幕を力に、2月の(歌舞伎座での)襲名披露の舞台をつとめたい」

 祝幕のデザインお披露目の会見で、笑顔を見せた幸四郎。これまで個人的に草間さんの展覧会に足を運び、画集を眺めていたが今回、自ら手紙をしたため、草間さんに祝幕のデザインを依頼した。高さ約7メートル、幅約30メートルの祝幕のテーマは「愛を持って人生を語ろう」。大型絵画シリーズ「わが永遠の魂」の中から、平成29年に創作した絵画3枚を、黒地の幕に並べた。草間さんは「これからのあなたに人生のすべてを開拓してゆく事を心からお祝い致します」とのコメントを寄せた。

 祝幕は、襲名など特別な興行の際、後援会や支援者から贈られる引き幕。今回は、長年にわたり幸四郎家を応援している一般人から提供されたという。

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