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ショッピングモールの歌姫・半崎美子 下積みの根に支えられ大舞台

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ショッピングモールの歌姫・半崎美子 下積みの根に支えられ大舞台

ショッピングモールでは「足を止めてもらうために試行錯誤した」という半崎美子(宮川浩和撮影) ショッピングモールでは「足を止めてもらうために試行錯誤した」という半崎美子(宮川浩和撮影)

 ショッピングモールで音楽活動を展開してきたシンガー・ソングライター、半崎美子(よしこ)(37)が今年は大舞台に立つ。2、3月に中島みゆきの曲を歌う公演「中島みゆきリスペクトライブ2018 歌縁-うたえにし-」に参加。今春には自身のコンサートツアーも行う。半崎は「17年の下積み時代のおかげで、成長できたと思う」と語る。

 札幌大学(札幌市)在学中に音楽に目覚め、平成12年に上京した半崎が下積み時代の活動の拠点に選んだのは、ショッピングモールだ。そこは「開かれた空間なので、多くの人に出会える。日常の空間の中で生活に根付いた曲を届けたかった」と笑顔で振り返る。

 そんな異色の経歴を持つ歌姫として脚光を浴び、昨年4月にミニアルバム「うた弁」でデビュー。NHK「みんなのうた」で放送された「お弁当ばこのうた~あなたへのお手紙~」を収めた。「あなた」に弁当を作る「私」の愛情を表した内容。同年9月には天に召された「あなた」への思いを込めた曲「サクラ~卒業できなかった君へ~」をシングルで出した。いずれも実生活に結びついた歌詞で涙を誘う。昨年は日本有線大賞新人賞にも選ばれた。

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