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【小菅優 音楽と、夢に向かって】「もの」との思い出は常に心の中に

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【小菅優 音楽と、夢に向かって】
「もの」との思い出は常に心の中に

 昨年は年末に久しぶりに大掃除をしました。CDやDVD、本や楽譜など、小さいときからずっと集めているものが溜(た)まって、図書館が開けそうです。

 今年はできるだけ手放さなくてはと、かなり頑張ったのですが、初めて買ったオペラのCD、落ち込んでいたときに教訓を得た本など、思い出が詰まっていて捨てられないものもたくさんあります。

 何かひとつのことにはまると、とことん追求したくなります。たとえば映画だと、英の名監督、アルフレッド・ヒチコックの六十数本ある監督作品は、無声映画、イギリスでの作品を初めハリウッドでの名作、そして晩年のものまで大半を集めました。

 好きな俳優や作曲家の映画もすべて見たいので、廃盤になっているテレビ映画などレア物まで死に物狂いで探します。そんなことをやっているときりがなくて、物もどんどん溜まっていくわけです。

 中には最近全く触っていなかったものもあります。思春期に米宇宙SFドラマの古典「スタートレック」が大好きで、自分の部屋には、この作品で大活躍する「U.S.S.エンタープライズ」のポスターを貼っていました。

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