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キネマ旬報ベストテン、1位は「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」

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キネマ旬報ベストテン、1位は「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」

「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」 「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」

 2017年に公開された映画を対象にした「第91回キネマ旬報ベストテン」が11日、発表された。日本映画の1位は石井裕也監督の「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」、外国映画の1位は英国の巨匠、ケン・ローチ監督の「わたしは、ダニエル・ブレイク」がそれぞれ選ばれた。表彰式は2月12日、東京・文京シビックホールで開かれる。

 「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」は、詩人・小説家の最果(さいはて)タヒの同名詩集をベースに石井監督が脚本も執筆した。希望を見いだせずに東京で暮らす男女が出会うドラマで、夜はガールズバーで働く看護師(石橋静河)と、建設現場の日雇い労働者(池松壮亮)の不器用な恋が描かれている。

 一方、「わたしは、ダニエル・ブレイク」は、2016年の第69回カンヌ国際映画祭でローチ監督に2度目の最高賞「パルムドール」をもたらした人間ドラマ。英国の自治体の複雑な福祉制度に翻弄され、生活苦に陥りながらも、懸命に生きる老大工(デイブ・ジョーンズ)とシングルマザー(ヘイリー・スクワイアーズ)の家族の心のふれあいが優しいタッチで切り取られている。

 そのほか、主演男優賞に菅田将暉(『あゝ、荒野』『火花』『帝一の國』『キセキ-あの日のソビト-』)、主演女優賞に蒼井優(『彼女がその名を知らない鳥たち』)が選ばれた。

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