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【NHK上田良一会長定例会見録】「働き方改革」スタジオ収録は午後10時終了へ

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【NHK上田良一会長定例会見録】
「働き方改革」スタジオ収録は午後10時終了へ

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 「さらに長時間労働が特に課題となっている放送現場では、NHK本体が制作する番組のスタジオ収録は原則午後10時終了を目指す。収録期間が長期に渡る大河ドラマと連続テレビ小説は原則午後9時終了を目指す。大河ドラマは平成31年放送分、連続テレビ小説は32年放送分から本格的に取り組む▽地域放送局の宿直業務は拠点局を除き、段階的に廃止することを目指す▽AIやICTの活用を進め、自動で定形原稿を作成するシステムを導入して、現場の負担軽減を図る-。これらは各部署で速やかに検討を開始し、順次実施する。関連団体を含めた全体の先頭に私が立ち、不断の改革を進める」

 --(日刊工)推進委員会や、推進室はいつ設置するのか

 「来月までには速やかに行いたい。働き方推進室の中に、相談窓口を設置するが、現場をよく把握することが非常に大切。現場の声が届けられるような仕組みを作りながら、できるところから逐次、改革をする」

 --(共同通信)報道現場の記者の働き方はどうか。また、制作現場の終業時間は示したが、編集作業などに時間がかかる部分もある。始業時間の前倒しなどの検討は

 「記者の勤務制度については、今年4月から従来の事業場外みなし労働時間制から専門業務型裁量労働制に抜本的に見直しを実行した。約2年間にわたって労組とも協議を重ねながら導入したもので、段階的に健康確保策を実際に講じている。今年10月に佐戸さんの過労死を公表し、働き方改革を加速させるためには、グループ全体で共通理念のもと、さらに踏み込んだ取り組みが必要と判断した。働き方改革推進委員会や推進室を通じて、もう一段高い働き方改革を進めていきたい」

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