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【NHK上田良一会長定例会見録】「働き方改革」スタジオ収録は午後10時終了へ

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【NHK上田良一会長定例会見録】
「働き方改革」スタジオ収録は午後10時終了へ

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 NHKの上田良一会長の定例会見が7日、開かれた。上田会長は、首都圏放送センターに勤務していた佐戸未和さん=当時(31)=の過労死から取り組んできた「働き方改革」について新たな組織の立ち上げなどを発表した。主なやり取りは以下の通り。

--(幹事社・日刊工)働き方改革への取り組みは

 「NHKは長時間労働を改め、過労による健康被害を起こさないという強い決意のもと、『NHKグループ働き方改革宣言』を策定し、公表する。佐戸未和さんを失ったことは悔やんでも悔やみきれない。このことを忘れることなく、私を先頭に、一丸となってNHKで働く全ての人の健康を守り、働き方改革を加速させたい。業務に携わるすべての人の健康を最優先に考える」

 「これまでの慣行を打破して抜本的に見直し、長時間労働に頼らない組織風土をつくる▽業務の改革やスクラップを進め、効率的な働き方を追求する▽ワーク・ライフ・バランスの充実で人間力を高める-など5つの柱を掲げる」

 「私をトップに理事や拠点局の局長などで構成する働き方改革推進委員会を設け、来月にも開催する。改革の進捗(しんちょく)などを確認するとともに、検討必要な課題を共有し、速やかな解決を図る」

 「新たな組織として働き方改革推進室を設置。これを現場改革の司令塔と位置づけ、委員会の事務局を務めるほか、協会全体の取り組みの立案や各部署の取り組みのサポート、助言などを行う。この組織には働き方改革相談窓口を設け、関連団体を含め現場の意見を広く集めて改善につなげる」

 「具体的な取り組みのうち、主なものは、健康リスクの高い職員に対し、人事局と産業医が連携して健康確保休暇を付与▽各部署で月1回は働き方総点検を実施し、課題があれば速やかな解消を目指す▽在宅勤務を拡充し、サテライトオフィスの導入など多様な働き方を支援する-などだ」

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