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NHK、最高裁判決を受信料徴収の「錦の御旗にしない」「公平負担の徹底に努めたい」 上田良一会長会見詳報

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NHK、最高裁判決を受信料徴収の「錦の御旗にしない」「公平負担の徹底に努めたい」 上田良一会長会見詳報

NHKの上田良一会長(伴龍二撮影) NHKの上田良一会長(伴龍二撮影)

 「これからも公共的価値のさらなる実現の向上を目指し、放送と通信の融合時代に、いつでも、どこでも視聴者の期待に応えられる情報の社会的基盤としての役割を果たしたい」

 「引き続き、広く、“受信料によって支えられる公共放送”の基本姿勢を堅持し、放送法を順守しながら自主自立を貫く覚悟だ」

 --判決により、今後の受信料の契約・徴収業務の方針に変更はあるか

 「基本的には、『従来のやり方』を認めていただいた、という理解。受信料制度の意義を丁寧に視聴者に説明し、公平負担の徹底に務めるのが非常に大事なこと。そのあたりは従来同様、さらに努力していきたい」

 --判決は「消滅時効」に言及。さかのぼっての請求が可能だ。判決は、徴収の後押しになるのか

 (営業局担当)「これまでどおりの営業活動をやっていく。判決がどういう影響を及ぼすか、現時点での予測は難しい。引き続き、支払い率の向上、公平負担の徹底に最大限、努めたい。丁寧に説明し、ご理解いただいたうえで契約をいただく活動に今後も変わりはない」

 --契約に応じ、未支払い分があれば、過去にさかのぼって支払わなくてはならないのか

 (営業局長)「受信契約締結に当たっては、受信できる放送の種別や、(テレビを)設置した日などをお客さまから確認して手続きする。したがって、『20年前から設置している』と申告があれば、公平負担の観点からも(20年前にさかのぼって)ご契約をいただくことになる。あくまで、基本的には、設置の日はお客さまに確認して締結する。丁寧に説明して理解を求める営業活動をする」

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