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日本愛にあふれた異色の怪獣映画 「僕はスペインのオタク」と監督 「シンクロナイズドモンスター」公開

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日本愛にあふれた異色の怪獣映画 「僕はスペインのオタク」と監督 「シンクロナイズドモンスター」公開

「シンクロナイズドモンスター」に登場する“怪獣” 「シンクロナイズドモンスター」に登場する“怪獣”

 突然出現した巨大怪獣が自分と同じ動きをしていたら…? 3日公開の「シンクロナイズドモンスター」は、さえないヒロインのダイアナ(アン・ハサウェイ)が、怪獣と“シンクロ(同期)”していることに気付いて騒動を起こすという奇想天外な映画だ。メガホンをとったスペイン人のナチョ・ビガロンド監督(40)は日本文化の大ファンで、自ら「『スペインのオタク』だ」と笑う。

 5、6歳のときにテレビで見たロボットアニメ「マジンガーZ」で魅力にとりつかれた。ただ「子供のときは日本の怪獣映画に接することはできなかった」という。「スペインで(ゴジラといった)東宝のモンスターが人気を博したのは1990年代以降なんだ。70年代生まれの僕にとってはずっと後のことだ」

 怪獣の造形はスペインのスタジオに依頼した。「僕はアーティストではないし、(映画『パシフィック・リム』の監督で、デザインも自ら手がける)ギレルモ・デル・トロでもない。でも日本の怪獣の伝統を誠実に汲んだ、仲間に入れてもらえるようなものにしてほしいとスタジオに頼んだよ」

 好きな日本の特撮映画は「地球防衛軍」と「宇宙大怪獣ドゴラ」。「シンクロナイズドモンスター」は日本の怪獣・ロボットアニメ文化への愛があふれている一編だ。

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