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【宝塚音楽学校の今】生活編 スター候補生 「高い技術と人間性を育てたい」

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【宝塚音楽学校の今】
生活編 スター候補生 「高い技術と人間性を育てたい」

日舞のレッスンをする生徒たち(宝塚音楽学校提供) 日舞のレッスンをする生徒たち(宝塚音楽学校提供)

 未来のタカラジェンヌを育成する宝塚音楽学校(兵庫県宝塚市)。必要な技術指導とともに、創立者である小林一三(1873~1957年)の校訓「清く、正しく、美しく」のもと、人間形成をする「学び舎(や)」でもある。その理念を守りつつ、時代とともに変革してきた音楽学校の今の学校生活とは-。(橋本奈実)

                   

 「生徒」。音楽学校在学中も、入団後もタカラジェンヌはファンを含め、周囲にそう呼ばれる。全員が音楽学校の卒業生。舞台人のみならず、人として育成されている一端を見る。

 音楽学校は昭和32年から現在の予科、本科の2年制に。男役、娘役は原則、本人の希望で決定され、男役は短髪リーゼント、娘役は髪をまとめる。

 生徒は例年9割強が寮生活を送る。食事は原則、各自でとるため、生徒の健康と食事への関心は高まる。

 校内には教室が大小約10部屋あり、講堂や職員室、保健室もある。始業、終業時にはチャイムが鳴り、定期的に試験を実施。本科の夏には修学旅行、卒業前の2月には、2年間の集大成を発表する文化祭がある。

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