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「トランス=シベリア芸術祭」日本公演 レーピン夫妻、究極の共演 ザハーロワが3つの愛で魅了

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「トランス=シベリア芸術祭」日本公演 レーピン夫妻、究極の共演 ザハーロワが3つの愛で魅了

「フランチェスカ・ダ・リミニ」に主演するスヴェトラーナ・ザハーロワ(手前)とデニス・ロヂキン(c)Alain Hanel 「フランチェスカ・ダ・リミニ」に主演するスヴェトラーナ・ザハーロワ(手前)とデニス・ロヂキン(c)Alain Hanel

 露シベリア出身の世界的バイオリニスト、ワディム・レーピン(46)が芸術監督を務める「トランス=シベリア芸術祭」の日本公演が26日、開幕する。妻でボリショイ・バレエを代表するダンサー、スヴェトラーナ・ザハーロワ(38)との究極の夫妻共演舞台に加え、ザハーロワが全く違う“愛”を3作主演で表現する「アモーレ」の日本初演も注目される。(飯塚友子)

                  

 鉄道と同じく“シベリア横断”の名を冠する同芸術祭は2014年、レーピンの故郷シベリアでスタート。音楽だけでなく、映画や美術、ダンスなどあらゆるジャンルの芸術を融合、発信し続ける。「芸術をもう一つの“旅”と考え、東西の懸け橋にしたかった」。30年来、日本に来日し続け「第二の故郷」とまで呼ぶレーピンの希望で同芸術祭が昨年、日本で始まったのも自然な流れだった。

 昨年、レーピンの奏でるメロディーに乗り、ザハーロワが踊る「パ・ド・ドゥ for Toes and Fingers」は、客席総立ちの喝采を浴びた。今年も29日に東京・渋谷のBunkamuraオーチャードホールで、10月1日に前橋の昌賢学園まえばしホールで内容を一部更新して上演。「私たち夫婦は日本で出会い、結ばれた。思い入れの深い国で、観客と喜びを分かち合える特別な公演」とレーピンは笑顔を見せる。

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