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【花形出番です】触れてほしい多様な音色 箏曲演奏家・LEO今野玲央(19)(1)

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【花形出番です】
触れてほしい多様な音色 箏曲演奏家・LEO今野玲央(19)(1)

今野玲央さん(古厩正樹撮影) 今野玲央さん(古厩正樹撮影)

 米国人の父と、日本人の母との間に生まれたハーフのせいか、「箏を弾く人には見えない」とよく言われます。むしろ、そこは強みで、同世代の若者が僕を通じ、邦楽器への近寄りにくいイメージをなくして、もっと箏に興味を持ってほしいです。箏は魅力的な楽器ですから!

 そんな思いも込め3月、LEOとしてデビューアルバム「玲央 1st」(日本コロムビア)を発売しました。定番「春の海」や箏の現代曲に加え、ジャズの「テイク・ファイブ」やモーツァルトの「トルコマーチ」など、ジャズやクラシックの有名曲も入れています。普段、箏を聴かない人が楽しめる選曲にし、19歳の今の僕らしい勢いを生かした録音になりました。

 生まれも育ちも横浜で、9歳で箏に出合い、今年4月、東京芸大邦楽科(現代箏曲専攻)に入学しました。ありがたいことに平成24年、14歳で「全国小中学生箏曲コンクール」で優勝。16歳のときに、プロの演奏家も参加する「くまもと全国邦楽コンクール」に初出場したところ、史上最年少で最優秀賞と文部科学大臣賞をいただきました。

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