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鈴木雅明とBCJがバッハの全合唱作品を録音・演奏 東京と神戸でコンサート

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鈴木雅明とBCJがバッハの全合唱作品を録音・演奏 東京と神戸でコンサート

バッハの世俗カンタータを演奏する鈴木雅明とBCJ=平成28年9月(BCJ提供) バッハの世俗カンタータを演奏する鈴木雅明とBCJ=平成28年9月(BCJ提供)

 指揮者で鍵盤奏者の鈴木雅明と、鈴木が主催する合唱団・オーケストラの「バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)」が、同一団体としては初となる220曲を超えるバッハの合唱作品の全曲録音・演奏を達成させる。演奏会は15日に神戸松蔭女子学院大学チャペル(阪急神戸本線・六甲)、17日には東京オペラシティ(京王新線・初台)で行われ、美しい旋律に彩られた2つの世俗カンタータが、「G線上のアリア」で知られる管弦楽組曲第3番の祝祭的な響きとともに奏でられ、22年に及ぶ道のりが完結する。

 鈴木は東京芸術大学、オランダのアムステルダム・スウェーリンク音楽院に学び、作曲家が生きた時代の演奏法や楽器を用いる古楽の研究を重ね、平成2年にBCJを創設した。

 7年から25年までバッハが教会の礼拝のために作曲した教会カンタータの全曲演奏・録音を行い、全195曲を55点のCDに収めるとともに、内外で精力的に演奏活動を展開して数多くの賞を受け、世界的に極めて高い評価を得ている。

 「バッハの音楽は知的で、音符の中に秘密の数字をしのばせて象徴的な意味を込めるなど、さまざまな角度から研究することができます。歌詞の意味を一つ一つ吟味することをはじめ丹念な準備が必要ですが、生の響きが直接に語りかけてくるものをどう受け止め、自分の中から流れ出してくるものを自然に表現することが最も大切だと思います」

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