産経ニュース

【聞きたい!映画】「TAP-THE LAST SHOW-」 水谷豊が40年越しの企画を初監督で実現「思い続けることが僕の才能」

エンタメ エンタメ

記事詳細

更新

【聞きたい!映画】
「TAP-THE LAST SHOW-」 水谷豊が40年越しの企画を初監督で実現「思い続けることが僕の才能」

ケガで踊れなくなった天才ダンサー、渡を演じる水谷豊。久々にダークな味わいの演技を見せている ケガで踊れなくなった天才ダンサー、渡を演じる水谷豊。久々にダークな味わいの演技を見せている

 「TAP-THE LAST SHOW-」は、俳優の水谷豊(64)が約40年間にわたって温めてきた企画を自らの主演、初監督で映画化した作品だ。「観客を別世界に連れて行く。そんな映画が作りたかった」と熱を込めて語る。

見ていることを忘れさせるような映画を

 主人公は、事故で踊れぬ体となり、酒浸りの毎日を送る天才タップダンサー、渡(水谷)。彼は、半世紀続いた劇場を閉じることになった旧知の支配人、毛利(岸部一徳)の依頼で、最後のショーの演出を担当することになる。渡は若手ダンサーに鬼気迫る猛特訓を強いるが…。

 主要キャストに清水夏生、西川大貴、太田彩乃らプロのダンサーを起用。ダンスシーンの迫力と高揚感が作品の最大の魅力だ。

 「俳優に踊らせるか、ダンサーに演技をさせるかの選択は難しかったが、ショーの場面で観客に一瞬、映画を見ていることを忘れさせたかった。それには本物のタップが必要だと決断しました」と水谷は語る。

4度目の挑戦で実現

 「タップでしか自分を表現できないダンサー」という企画の原型を思いついたのは、23歳のとき。

 「昔からチャプリンが好きなんです。特に、彼の足の動きが印象的で、それがなぜか僕の中でタップと結びついた。その後、米国のブロードウェーでミュージカルのダンスシーンを見て深く感動したこともあって、タップの映画製作をずっと夢見てきたんです」

続きを読む

このニュースの写真

  • 「TAP-THE LAST SHOW-」 水谷豊が40年越しの企画を初監督で実現「思い続けることが僕の才能」
  • 「TAP-THE LAST SHOW-」 水谷豊が40年越しの企画を初監督で実現「思い続けることが僕の才能」
  • 「TAP-THE LAST SHOW-」 水谷豊が40年越しの企画を初監督で実現「思い続けることが僕の才能」
  • 「TAP-THE LAST SHOW-」 水谷豊が40年越しの企画を初監督で実現「思い続けることが僕の才能」

「エンタメ」のランキング