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映画「光」 河瀬直美&永瀬正敏 名コンビが生み出す愛の物語

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映画「光」 河瀬直美&永瀬正敏 名コンビが生み出す愛の物語

お互いを「ぶれない」と評し合う河瀬直美監督(右)と永瀬正敏。リアリズムを徹底して追求する点でよく似ている(寺河内美奈撮影) お互いを「ぶれない」と評し合う河瀬直美監督(右)と永瀬正敏。リアリズムを徹底して追求する点でよく似ている(寺河内美奈撮影)

 河瀬直美監督(47)が、「あん」に続いて永瀬正敏(50)と組んだ新作のラブストーリー「光」が27日、全国公開される。仏で開催中のカンヌ国際映画祭コンペティション部門に参加しており、賞の結果にも注目が集まる。

 視覚障害者のために音声で映画を説明する「音声ガイド」制作者である美佐子(水崎綾女(みさき・あやめ))は、弱視の写真家、雅哉(永瀬)に出会う。天才と言われながら、視力を失いつつある彼の姿に彼女は心を動かされ…。

 河瀬監督は、「『あん』で音声ガイドを作った際、制作者の方から、『この場面は、こういう意図か』『こう説明を足した方がいいか』と、的確で真摯(しんし)な質問を受けた。その感動から着想しました」と語る。

 美佐子は、ガイドのチェック役である雅哉に安易な仕事への姿勢を批判され、反発。しかし、逆境の中でもカメラをあきらめない彼を見て、成長を遂げる。

 「ジャンル分けしづらい作品で、脚本は難航しました」と河瀬監督。永瀬は、「映画監督が映画を題材にするのは覚悟がいること。弱視の雅哉を極力嘘がないように演じたいと思いました」という。

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