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俊英指揮者と出井伸之氏が音楽を語り合う

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俊英指揮者と出井伸之氏が音楽を語り合う

クオンタムリープの出井伸之代表取締役(右)と語り合うイタリア人指揮者のアンドレア・バッティストーニ=17日、東京都港区のイタリア大使公邸 クオンタムリープの出井伸之代表取締役(右)と語り合うイタリア人指揮者のアンドレア・バッティストーニ=17日、東京都港区のイタリア大使公邸

 イタリアの名門、ミラノ・スカラ座に史上最年少の24歳でデビューし、世界の注目を集める新進指揮者のアンドレア・バッティストーニ(29)と、ソニーの社長、会長を務め、音楽好きで知られるクオンタムリープの出井伸之代表取締役(79)が17日、東京都港区のイタリア大使公邸でトークセッションを行った。作品の核心を生命力にあふれた演奏に映し出すイタリア生まれの若武者と、次世代のグローバル企業やリーダーを育てようとする経済界の重鎮が、さまざまなテーマで語りながら音楽の喜びを掘り下げた。

 「音楽と経営に共通点はありますか」。意表を突くような出井代表の質問でトークセッションは始まった。ロックやポップスを愛し、自らバンドを組んで演奏も行うバッティストーニは「音楽とビジネスは非常に似ています。指揮者は一人で楽譜に向き合い、CDに音楽を刻むように自分の頭の中に音楽を焼き付けます。これはビジネスマンが経営の理念や方針を思い描くのと同様です。指揮をするときは頭の中にあるものと実際に出ている音を比較し、音楽のあるべき世界へと進んでいきます。それはビジョンを持ったリーダーとともに目標を共有し、進んでいくビジネスと同じではないでしょうか」と即答する。

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