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発達障害を番組横断でNHK特集 実情伝え理解広げる

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発達障害を番組横断でNHK特集 実情伝え理解広げる

特集第1弾のNHKスペシャルでは、発達障害を脳研究から見つめる 特集第1弾のNHKスペシャルでは、発達障害を脳研究から見つめる

 NHKは今月から来年4月までの1年間、総合テレビとEテレのさまざまな番組で「発達障害」を特集する。当事者は、挙動などから「空気が読めない人」と誤解され、日常生活に支障をきたすことも少なくない。支援のあり方や最新の研究動向など多様な角度から障害の実情を伝え、理解を広げるのが狙いだ。

 発達障害には、対人関係を築くのが難しい「自閉症」や、読み書きや計算が苦手な「学習障害」、不注意が見られる「注意欠如・多動性障害」などがある。

 文部科学省の調査(平成24年)では、公立小中学校の児童・生徒の6・5%、約15人に1人に発達障害の可能性があると指摘される。モデルの栗原類が一昨年、NHKの番組で自身が発達障害であることを明かすなど、大人の発達障害もクローズアップされつつある。

 しかし、周囲の無理解から「衝動的でわがまま」と誤解され、当事者や家族が孤立してしまうことも。障害者支援を行う企業のリタリコ(東京)が3月に行った調査では、当事者(101人)の89%が「発達障害に対する世間のイメージと実態にギャップを感じる」と回答している。

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