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【広角レンズ】ショパンのピアノ曲やアンジェイ・ワイダの映画だけではない 国交回復60周年・ポーランド文化の魅力とは

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【広角レンズ】
ショパンのピアノ曲やアンジェイ・ワイダの映画だけではない 国交回復60周年・ポーランド文化の魅力とは

国交回復60周年オープニング式典では、横山起朗さんのピアノ演奏も披露された 国交回復60周年オープニング式典では、横山起朗さんのピアノ演奏も披露された

 ポーランドで思い起こす文化といえば、ショパンのピアノ曲かアンジェイ・ワイダ監督の映画くらいという人が多いかもしれない。だが分割の悲しい歴史を乗り越えてきたこの国には、深い伝統と若い活力が共存する豊かな文化があり、その魅力にはまった日本人も少なくない。今年は日本とポーランドの国交が回復して60周年に当たり、両国の文化交流にますます期待が寄せられている。(藤井克郎)

                   

 日本とポーランドの国交回復協定が発効したのは、1957(昭和32)年5月18日。この1年、日本でもその60周年を記念するさまざまなイベントが予定されているが、そのオープニングを飾る式典が4月、東京・目黒のポーランド大使館で開かれた。

 席上、両国の相互理解に寄与したとして表彰を受けた芸術家の濱野年宏さん(79)は、2人の親友の名前を挙げてポーランドへの感謝の言葉を口にした。クラクフ国際版画トリエンナーレの総裁を務めたヴィクトル・スクリッチ氏と映画監督のアンジェイ・ワイダ氏だ。「両国の芸術文化の発展に多大な貢献をした2人の強い信念と意志を私たちが継承していきたい」と話すと、両国の関係者から温かい拍手が送られた。

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