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ドレスコーズ、5枚目アルバム 志磨遼平「平凡」に込めた思い

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ドレスコーズ、5枚目アルバム 志磨遼平「平凡」に込めた思い

「アルバムのぼんやりしたイメージは1年前ぐらいからあった」と話すドレスコーズの志磨遼平(兼松康撮影) 「アルバムのぼんやりしたイメージは1年前ぐらいからあった」と話すドレスコーズの志磨遼平(兼松康撮影)

 志磨遼平(35)を中心とするバンド、ドレスコーズが5枚目のアルバム「平凡」を発売した。「ごくごく近未来の世界で発表されたとあるバンドの作品」という体をとったコンセプトアルバムに込めた思いを志磨に聞いた。

 「僕は、いわゆるアーティストという個性的な人間です。その僕が、人よりも『個性的で目立つところ』を排除してみたらどうなるか。そう考えたんです」

 志磨が語る、近未来の世界でのアーティストは「個性尊重時代の遺物」といい、歌詞も「普通」であることを推奨、礼賛する内容となっている。収録曲の「平凡アンチ」は「独創的な人間を育てないようにしようという制度がある国や時代を想定した」という。

 自身の外見も一新。長髪がトレードマークだったが、昨年12月29日のライブ後に、バッサリと切った。「こんなに短くしたのは19歳以来」だが、「自分では違和感はなく、新しい“キャラクター”として確立した」と自賛する。

 今作について志磨は、「簡単に理解されてたまるか」とツイッターに投稿した。それに反応したファンが「必死に何かを読み取ろうとしてくれている」と感謝しつつ、「簡単に聴いてはいけない気がする、とでも思ってもらえれば万々歳ですよ」とニヤリと笑う。

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