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高杉良さん「炎の経営者」、初のドラマ化 主演に伊原剛志

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高杉良さん「炎の経営者」、初のドラマ化 主演に伊原剛志

伝説の経営者の半生を演じた伊原剛志 伝説の経営者の半生を演じた伊原剛志

 ■人を呼ぶ熱い思い共感

 経済・企業小説の名手、高杉良さんのロングセラー「炎の経営者」が初めてテレビドラマ化され、フジテレビ系で19日午後4時、放送される。化学メーカー、日本触媒の実質的な創業者で、戦後日本の石油化学工業の第一人者として知られる八谷(やたがい)泰造氏がモデルの物語。主演の伊原剛志(53)は「人々が熱くなれる時代があったことが伝われば」と期待を込める。(三品貴志)

                   ◇

 戦時中から大阪で化学工業の会社を経営していた谷田部泰三(伊原)は、戦後、石油化学に着目。世界に通用する国産技術の研究・開発と実用化を進めるため、情熱を注いでいく。

 財界の大物と同じ列車に乗り込んで融資の直談判をしたり、一筋縄ではいかない政治家と粘り強く交渉したり…。谷田部の行動は、常に真っすぐでエネルギッシュ。伊原は「『炎の経営者』であると同時に『炎の挑戦者』。思ったことをやらないと気が済まない人だったのでしょうね」と思いをはせる。

 実力派俳優として多数の映像作品や米ハリウッド映画にも出演してきたが、企業ものは意外にも「初めて」。一人の人物の30代から60代までという長期間を演じ、「自分もこういうものに出られるような年齢になってきたのか」との思いを強くしたという。

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