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移民少女「おけい」の足跡 BS-TBS 会津と米国の懸け橋に

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移民少女「おけい」の足跡 BS-TBS 会津と米国の懸け橋に

米国で関係者にインタビューする鈴木聖奈さん(左) 米国で関係者にインタビューする鈴木聖奈さん(左)

 明治時代、日本人女性として初めて米国への移民となったといわれる福島県会津若松市出身の女性「おけい」の足跡をたどる歴史ドキュメンタリー番組「おけいが見た夢~会津からアメリカへ・女性移民第一号となった少女~」が23日午後11時、BS-TBSで放送される。

 明治維新で戊辰戦争に敗れ離散した会津藩では、明治2(1869)年に米カリフォルニアに新天地を求めて農業移住した人々がいた。彼らは「若松コロニー」と呼ばれる入植地を築いたが、不作や疫病に見舞われて崩壊してしまう。

 17歳で渡米したおけいも移民団のメンバーの1人となり、懸命に働いたが、突然の高熱に襲われ、現地で19年の短い生涯を閉じた。その存在は死後にクローズアップされ、現在でも会津と米国との交流の懸け橋になっている。

 おけいについて、詳細な資料や写真などは残されていない。番組では、女優の鈴木聖奈さんがカリフォルニアに残されたおけいの墓や、ゆかりの人々の子孫らを訪ね、移民団の全容に迫りながら、おけいの人物像を浮き彫りにする。

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