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船村徹「文化勲章受章を祝う会」に500人 「男の友情」鳥羽一郎と熱唱

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船村徹「文化勲章受章を祝う会」に500人 「男の友情」鳥羽一郎と熱唱

作曲家の船村徹(左)の「文化勲章受章を祝う会」で、師匠と一緒に報道陣の取材に応じた北島三郎 作曲家の船村徹(左)の「文化勲章受章を祝う会」で、師匠と一緒に報道陣の取材に応じた北島三郎

 今年は演歌・歌謡界が活気づきそうだ。作曲家、船村徹(84)の「文化勲章受章を祝う会」が東京都内のホテルで行われ、弟子で歌手の北島三郎(80)ら約500人が出席。演歌・歌謡界の活性化を期待した。

 船村は昨年11月、歌謡曲の作曲家として数多くの個性的な作品を発表した功績などが認められ、平成28年度の文化勲章に輝いた。作曲家の受章は山田耕筰以来2人目。この日の盛大な祝宴には菅義偉内閣官房長官らも駆け付けた。

 日本音楽著作権協会(JASRAC)の会長で作詞家、いではく(75)は「かねてから大衆音楽や歌謡曲の文化的評価があまり高くないという気持ちを抱いていた。船村先生の受章は風穴を開けてくれたと感じます」と祝福。28年度の文化功労者となった俳優で歌手の杉良太郎(72)は「業界が一丸となって演歌・歌謡曲の世界を盛り上げよう」と鼓舞した。

 昨年5月に心臓の手術を受けた船村は「心臓のパーツを新品に変えてもらいました。もうちょっと生きそうな感じがする」とあいさつ。今月25日には自身が作曲した伍代夏子(55)のシングル「肱川あらし」(喜多條忠作詞)をリリースするなど精力的に音楽活動を展開している。祝宴のステージ上でも「男の友情」を弟子の鳥羽一郎(64)と熱唱した。

 弟子の北島は「お師匠さんが祝福されている姿が見られてうれしい。一緒にいると胸が熱くなる」とほほ笑んだ。(竹中文)

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