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「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」 アドラー心理学をドラマ化

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「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」 アドラー心理学をドラマ化

一匹狼の“アドラー刑事”を演じる香里奈(右、フジテレビ提供) 一匹狼の“アドラー刑事”を演じる香里奈(右、フジテレビ提供)

2013年の発売以来、大ベストセラーとなっている「嫌われる勇気」を原案とした刑事ドラマ「嫌われる勇気」(木曜後10・0、フジテレビ系)が12日からスタートする。

世界的にはフロイト、ユングと並ぶ「心理学界の三大巨匠」とされながら、日本では無名に近い存在だったアルフレッド・アドラー。20世紀初頭に創設した「アドラー心理学」では、トラウマによる支配を否定した上で「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と断言。他者から嫌われることを恐れない「嫌われる勇気」を持ち得たとき、人は初めて自分だけの人生を歩み始めることができる。これが「アドラー心理学」の本質である。

そこで「アドラー心理学」を100%体現できる「嫌われる勇気」を持った人物が、もし警視庁の刑事だったら、と仮定。モデルで女優の香里奈(32)が独身で組織になじまない一匹狼の“アドラー女子”といえる警視庁刑事部捜査一課8係の刑事、庵堂蘭子を演じる。

蘭子とコンビを組むのが、作家としても活躍するNEWSの加藤シゲアキ(29)演じる青山年雄。捜査一課に異動してきたばかりで、正義感は強いが優柔不断で心配性。蘭子とは真逆の性格だ。初共演の2人による凸凹バディぶりはみものだろう。

「アドラー心理学」を初めて知ったという香里奈は「“これを言ったら、この行動をしたら嫌われるかもしれない”…恐れずに自分が変わる勇気を持つことだと感じる」と語り、主人公の蘭子については「生まれながらにして“アドラー心理学”が身についた女の子であるため、きっとこれまでの人生はとても生きにくかったと思う。嫌われることを恐れず、ただ前にだけ進む姿はかっこよく、勇気をくれる魅力的なキャラクター」と理解を示す。

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