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米中枢同時テロ15年 日本人生還者が初告白 17日、フジ報道特番「世紀の大事件IV」

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米中枢同時テロ15年 日本人生還者が初告白 17日、フジ報道特番「世紀の大事件IV」

2001年の米同時テロで標的となった世界貿易センタービル 2001年の米同時テロで標的となった世界貿易センタービル

 今年は2001年9月11日の米中枢同時テロ15年。フジテレビ系で17日午後7時に放送される報道特番「報道スクープSP 激動!世紀の大事件IV」で、テロの標的となったニューヨークの世界貿易センタービルから生還した日本人が、当時の体験をカメラの前で「初告白」したことが分かった。

 証言者の一人は板倉裕一さん(53)。板倉さんは当時、ビルのツインタワー北棟にオフィスのあった金融機関に勤務しており、緊急停止したエレベーター内に閉じ込められた。事態を把握できず、周囲に不安が広がる中、板倉さんたちはエレベーターのある異変に気づき、脱出を図った。

 取材した青木亮ディレクターによると、板倉さんはテロを「今も半ば信じられない」と語り、現在もビルのセキュリティーカードを「お守り」として持ち歩いていることを明かしてくれたという。番組ではまた、タワー内の金融機関で働いていた日本人2人にも取材した。

 タワーでは当時、386人の日本人が働いており、24人が亡くなった。青木ディレクターは「生還した方々もトラウマを抱え、現実のやるせなさを忘れられないようだった。当時を知らない若い人にもテロについて考えるきっかけになってくれれば」と話す。

 番組ではこのほか、昭和44年の東大安田講堂攻防戦や48年のトイレットペーパー騒動、「昭和の脱獄王」の異名を持つ白鳥由栄などにもフォーカスを当てた。

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