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奥村チヨ、シングル「Be With You-あなたに逢えた-」発表 亡き母への思い、夫の曲に込めて

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奥村チヨ、シングル「Be With You-あなたに逢えた-」発表 亡き母への思い、夫の曲に込めて

「悩みや葛藤を歌とともに乗り越えてきた」という奥村チヨ(伴龍二撮影) 「悩みや葛藤を歌とともに乗り越えてきた」という奥村チヨ(伴龍二撮影)

 ふさぎ込んでいた奥村が今年1月に出合ったのが浜作曲の新曲「Be With-」だった。浜から歌唱の協力を依頼されたとき、いったんは断ったが、新曲を聴かされ、考え方を改めた。

 1コーラス目では、歩き疲れて笑うこともできなくなった「私」の姿が描写されている。そんな「私」が「あなた」に出会い、ぬくもりを知る。「この曲の主人公の映像が脳裏に浮かんで、短いドラマの主人公になりきったような気分になった。母親を亡くしたばかりだったので、寂しかった主人公がぬくもりを感じる姿に癒やされた。うれしくなったし、感動したんです」

 歌唱する決意を固めてからは毎日、練習に励んだ。「ぬくもりが感じられるようにするため、声を張らないように歌うなどの工夫を重ねました」と、白い歯をのぞかせる。

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 シングルには、浜が歌う 「慕麗路(ボレロ)」(浜作曲、松本一起作詞)も入れた。こちらは、浜自身の「おふくろ」への気持ちを込めたナンバー。壮大なメロディーに合わせて、おわびの言葉が繰り返される。「北海道に住んでいた義母と主人は離れて暮らしていた。この曲を聴いたときは、主人が義母の近くにいられなかったことへの申し訳なさと、義母を大切に思う気持ちが感じられ、涙が止まりませんでした。期せずして、収録曲は、いずれも母に関連する曲になりました」

 柔らかい口調で語る言葉の節々には、母と義母への感謝の気持ちがにじみ出ているようだった。

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