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城南海、アルバム「月下美人」発表 柔らかい歌声に包まれて

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城南海、アルバム「月下美人」発表 柔らかい歌声に包まれて

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 鹿児島・奄美大島出身の城南海(きずき・みなみ)(26)はテレビ東京系「THEカラオケ★バトル」で10冠を達成した実力派シンガーとして知られる。番組に出演しているときとは趣が異なる最新アルバムを発表した。タイトルは「月下美人」。城は「カラオケを歌うときは音圧を意識しているので、ふわっとした本来の歌声とは全く異なっています」と語った。

 奄美民謡を軸にして独特の歌唱を繰り広げる城は平成21年、デビュー。26年からテレビ東京「THEカラオケ★バトル」に出演し、その後、10冠を達成した。

 カラオケでは音圧を意識しているという城だが、最新アルバムでは歌詞や曲の世界観にあった歌声にのみ配慮したという。例えば、「いつか星になる」(松井五郎作詞、松本俊明作曲)では裏声を多用。「頑張れば地声は出る。でも、優しい雰囲気を出すために高音域のところは裏声で表現しました」と振り返る。

 自身が作詞作曲したバラード「七草の詩」でもサビで裏声を響かせる。この曲では18年に他界した祖母への思慕を、ピアノやストリングスなどの優しい音色に乗せて表した。

 12月には福岡、鹿児島、北海道などでライブツアーを行う予定。「歌声での表現の仕方は変わってきました。テレビ番組を通して興味を抱いてくれた方にも、カラオケとは異なるライブでの柔らかい歌声を実感してほしいです」(竹中文)

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