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【ZOOM】攻めるEテレ「ねほりんぱほりん」「バリバラ」… 心の闇や「本音」に迫る

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【ZOOM】
攻めるEテレ「ねほりんぱほりん」「バリバラ」… 心の闇や「本音」に迫る

「ねほりんぱほりん」から。ゲスト(左)の話を根掘り葉掘り尋ねる、ねほりん(声・山里亮太、中央)とぱほりん(声・YOU) 「ねほりんぱほりん」から。ゲスト(左)の話を根掘り葉掘り尋ねる、ねほりん(声・山里亮太、中央)とぱほりん(声・YOU)

 取材対象を見つけるのは「苦労の連続」(大古滋久チーフプロデューサー)だ。「バーでたまたま隣り合った人の知り合い」など人脈をフル活用し、ディレクターは必ず複数態勢を取るなど、情報の裏取りには細心の注意を払っているという。

 同番組は10月のギャラクシー賞月間賞を受賞。今後は「痴漢冤罪(えんざい)経験者」や「養子」などを取り上げる。大古氏は「面白さや悲しさ、欲深さ…。学校では教えてくれない、人間のいろいろな面を伝えるのも『教育』だと思う。ネットをザワつかせるようなテーマを放送し、若者の関心を取り込めたら」と話す。

 ◆型破りが気になる

 障害者が出演するバラエティー番組「バリバラ」(日曜午後7時)も今夏、話題となった。「愛は地球を救う」をテーマにした8月放送の「24時間テレビ」(日本テレビ系)の裏で、Eテレは「検証!『障害者×感動』の方程式」というテーマで番組を放送。障害者と感動を結びつける姿勢に疑問を投げかけた。

 従来の教育番組に“ひと癖”を加えた番組も多い。室町時代の僧、一休が残した奇抜なエピソードをアニメ化した「オトナの一休さん」(水曜午後10時45分)はブラックさに笑えつつも、仏教や歴史を学べると話題に。「白雪姫」など昔話の主人公の行いを現代の法律に照らして考える「昔話法廷」(昨夏・今夏放送)も放送のたびにネットで議論が盛り上がっている。

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