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【ZOOM】映画館で「2.5次元舞台」 お手頃価格でライブ感共有

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映画館で「2.5次元舞台」 お手頃価格でライブ感共有

シネマ歌舞伎「ワンピース」(C)尾田栄一郎/集英社・スーパー歌舞伎II『ワンピース』パートナーズ シネマ歌舞伎「ワンピース」(C)尾田栄一郎/集英社・スーパー歌舞伎II『ワンピース』パートナーズ

 舞台は現在、東京・六本木で上演中。最終日の23日には全国約100の映画館でライブビューイングが同時展開される。菅原氏は「『舞台のチケットが取れない』という声が多く、要望に応えたかった。会場の熱気を多くの人に楽しんでもらいたい」と語る。

年々高まる人気

 「日本2・5次元ミュージカル協会」によると、平成12年に15だった公演は、27年には123公演と大幅に増加。観客動員数も右肩上がりで、昨年の年間総動員数は132万人となった。東京・渋谷には昨年、専用劇場も設立された。

 ライブビューイングは舞台と比べ、半額以下(主に3千円台)で見られることや、地方の人も舞台のライブ感を共有できることなどメリットが多い。近年、公演の千秋楽の模様を各地の映画館でライブビューイング上映するのが定番化しており、今年5月に行われた「刀剣乱舞」のライブビューイングは香港なども含めた約70館で上映され、1日で約4万人を動員した。

 同協会の広報を務める遠田尚美さんはライブビューイングについて、「人気舞台を観劇できるのは東京や大阪、福岡など都市部に限られるのが現状。地方や海外の方々、これまで演劇を見たことがない若い世代など、新たな演劇ファンの獲得につながっている」とした上で、「『弱虫ペダル』や『ハイキュー!!』など少年漫画原作の作品も多い。男性にもおすすめです」と話している。

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