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【ZOOM】映画館で「2.5次元舞台」 お手頃価格でライブ感共有

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映画館で「2.5次元舞台」 お手頃価格でライブ感共有

シネマ歌舞伎「ワンピース」(C)尾田栄一郎/集英社・スーパー歌舞伎II『ワンピース』パートナーズ シネマ歌舞伎「ワンピース」(C)尾田栄一郎/集英社・スーパー歌舞伎II『ワンピース』パートナーズ

 松竹演劇開発企画部の松本宗大事業室長は「普段歌舞伎を見慣れていない方にもとっつきやすいと思う。ご家族で見ていただきたい作品だし、若い世代の歌舞伎ファンを増やせたら」と狙いを語る。

愛好の士と一体

 漫画やアニメ、ゲームの舞台化は近年、「2・5次元ミュージカル」と呼ばれる。「2次元」のキャラクターと「3次元」である役者の中間的な存在という意味合いだ。好きなキャラクターが目の前にいて、同じ作品を好む「愛好の士」たちと同じ時間を共有できる-。この一体感が人気を呼び、女性や若者を中心に親しまれている。

 人気作の最終日には、劇場の熱気を映画館のライブビューイングで楽しむ-という流れが広がっている。昨年開始の人気アニメ「おそ松さん」を舞台化した「おそ松さん on STAGE~SIX MEN’S SHOW TIME~」もその一つだ。

 同作は、赤塚不二夫原作の漫画『おそ松くん』の六つ子がダメな大人に成長した“続編”。過激なギャグと不条理なネタに加え、ダメだけど不思議と愛嬌(あいきょう)のある六つ子に女性ファンが熱い視線を送り、異例の大ヒットを記録した。

 舞台化に際し、六つ子がイケメン化した「F6」の歌やダンスを多く織り込むなど独自の演出を採用。プロジェクションマッピングを効果的に用い、原作アニメに通じる演出も盛り込む。エイベックス・ピクチャーズの菅原大樹プロデューサーは「原作のテイストを大切にした」と話す。

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