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「アンカーの論評は受け入れられている」 TBSが「放送法違反」指摘に回答 岸井氏は回答せず

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「アンカーの論評は受け入れられている」 TBSが「放送法違反」指摘に回答 岸井氏は回答せず

 作曲家のすぎやまこういちさんが代表呼びかけ人を務める「放送法遵守を求める視聴者の会」は22日、「放送法違反」と指摘していたTBS系報道番組「NEWS23」の安保報道をめぐり、TBSや総務省から公開質問状の回答があったことを明らかにした。

 TBSは「報道・情報番組で、経験豊富なキャスターやアンカーがニュースに解説、論評をすることは広く受け入れられている」として、「公平・公正な番組作りを行っており、今後もそのように努めていく」と説明。番組アンカーの岸井成格氏は質問に答えないことをTBSも承知したという。

 これに対し、同会は「甚だ残念。(岸井氏が)無回答という回答さえもTBSに代行させたのは、自ら、言論人の矜持を根底から放棄したに等しいと言える」としている。

 一方、高市早苗総務相は放送の政治的公平性について、「1つの番組というより、放送事業者の番組全体を見て判断する必要がある」と回答。その上で、1つの番組でも、(1)選挙期間前後に特定の候補予定者のみを取り上げるなど、選挙の公平性に支障を及ぼす場合(2)国論を二分する政治課題について、一方の政治的見解のみを支持する内容を繰り返すなど、不偏不党の立場から逸脱していると認められる場合-には、「一般論として『政治的に公平であること』を確保しているとは認められない」とする見解を示した。

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