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「ガルパン」「艦これ」の後押しで拡大するスケールモデル人気 「切る、貼る、削る」面白さに再評価

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「ガルパン」「艦これ」の後押しで拡大するスケールモデル人気 「切る、貼る、削る」面白さに再評価

PLAMAX KC-01 駆逐艦×艦娘 島風 (c)2015 DMM.com POWERCHORD STUDIO / C2 / KADOKAWA All Rights Reserved. PLAMAX KC-01 駆逐艦×艦娘 島風 (c)2015 DMM.com POWERCHORD STUDIO / C2 / KADOKAWA All Rights Reserved.

 実在する車両や艦船、飛行機といったものを縮尺に基づいて再現したスケールモデルの人気が拡大している。「ガールズ&パンツァー」(ガルパン)や「艦隊これくしょん―艦これ―」といった人気アニメやゲームのファンの後押しもあり、作品に登場する戦車や艦船のプラモデルの売れ行きは好調だ。当初は商品のパッケージをコンテンツの絵柄に変えたものなどが主流であったが、メーカー側も新たなユーザーを掘り起こすため、これまでにない動きを見せ始めている。

スケールモデルの〝限界〟とコラボで生まれた〝可能性〟

 「ガンプラ」に代表されるキャラクターモデルが、接着剤を使わずに簡単に組み上がり、塗装済みのパーツで素組みでも完成度は高くなるなど、数十年でかなりの〝進化〟を見せているのに比べ、スケールモデルはこれらの動きに取り残されたようにみえる。

 メーカーはユーザーの満足度を上げるため、精密な金型や細かなエッチングパーツなどディテールアップに努めたため、スケールモデルはプラモデルを作る人にはハードルが高いといった印象を与えることとなり、結果的にユーザーが一部の固定層のみに絞られるハイエンド化につながった。

 そんな流れを変えたのが、2009年のハセガワと人気ゲーム「THE IDOLM@STER」とのコラボレーションだ。フライトシミュレーションゲーム「エースコンバット6」で登場したキャラクターをあしらった戦闘機を模型化したものであったが、プラモデルを作ったことのない多くのゲームファンが模型を購入するという、それまでにない現象が生まれた。

マックスファクトリーの試み

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