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【衝撃事件の核心】「金色のガッシュ!!」「スラムダンク」悪用された人気マンガ…「ライセンス詐欺」パチンコメーカーから20億円だまし取った詐欺師たちの手口

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【衝撃事件の核心】
「金色のガッシュ!!」「スラムダンク」悪用された人気マンガ…「ライセンス詐欺」パチンコメーカーから20億円だまし取った詐欺師たちの手口

警視庁が摘発したパチンコなどのライセンス詐欺事件では、「金色のガッシュ!!」や「スラムダンク」、「ジョジョの奇妙な冒険」などの人気マンガの名前が勝手に使われていた 警視庁が摘発したパチンコなどのライセンス詐欺事件では、「金色のガッシュ!!」や「スラムダンク」、「ジョジョの奇妙な冒険」などの人気マンガの名前が勝手に使われていた

 作者本人と接触し、ことの顛末(てんまつ)を悟った大一商会の刑事告訴を受け、警視庁捜査2課は4月、詐欺容疑でメディル元会長、高津祥一郎容疑者(47)=埼玉県ふじみ野市上福岡=ら3人を逮捕。5月、高津容疑者は同罪で起訴された。

パチンコメーカーが群がるキャラビジネス 著名マンガちりばめ積極営業

 「北斗の拳」「ど根性ガエル」「エヴァンゲリオン」…。パチンコ店に入ると、一世を風靡(ふうび)した人気マンガやアニメのキャラクターが、パチンコやスロットのイメージキャラクターとして出迎える。

 パチンコ台は出玉の確率などだけでなく、イメージの重要性が増しており、どんなキャラクターを起用するかが新商品開発の要の一つとなっていることがよく分かる。そこに目を付けたのが、高津被告らだった。

 高津被告らの営業に使われたマンガは「金色のガッシュ!!」のほかにも「ジョジョの奇妙な冒険」「スラムダンク」「ワンピース」など、いずれも人気を博した著名マンガばかり。より高額のライセンス料も見込め、メーカー側が飛びつかない方がおかしいような陣容だ。

 捜査関係者によると、パチンコの新商品開発は普通、キャラクターの使用許諾を原作者などから取ることから始まるが、高津被告らは許諾を得ないままの飛び込み営業を社員に指示。メーカー側から色良い返事があれば、高津被告が作者と調整し、商品化を進める仕組みだった。

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