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【衝撃事件の核心】「金色のガッシュ!!」「スラムダンク」悪用された人気マンガ…「ライセンス詐欺」パチンコメーカーから20億円だまし取った詐欺師たちの手口

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【衝撃事件の核心】
「金色のガッシュ!!」「スラムダンク」悪用された人気マンガ…「ライセンス詐欺」パチンコメーカーから20億円だまし取った詐欺師たちの手口

警視庁が摘発したパチンコなどのライセンス詐欺事件では、「金色のガッシュ!!」や「スラムダンク」、「ジョジョの奇妙な冒険」などの人気マンガの名前が勝手に使われていた 警視庁が摘発したパチンコなどのライセンス詐欺事件では、「金色のガッシュ!!」や「スラムダンク」、「ジョジョの奇妙な冒険」などの人気マンガの名前が勝手に使われていた

 パチンコやスロットの新商品に人気マンガのキャラクターが使えると偽って契約料をだまし取っていたとして、キャラクターライセンス販売会社の元会長らが4月、詐欺容疑で警視庁に摘発された。「金色(こんじき)のガッシュ!!」「ジョジョの奇妙な冒険」「スラムダンク」…。詐欺に使われたのはいずれも名の通った人気マンガばかり。だが、契約料として複数の会社から振り込まれた約20億円は、元会長らの東京・銀座での豪遊などに消えた。

「金色のガッシュ!!」作者が登場し謝罪も実際は他人…

 平成24年9月ごろ、愛知県のパチンコメーカー「大一商会」の東京都内の事務所に、帽子を目深にかぶり、マスクを着けた男が訪れた。「すみませんでした…」。応接した担当者に平身低頭する男が名乗ったのは、人気マンガ「金色のガッシュ!!」の作者「雷句誠」だった。

 大一商会は、2年前にキャラクターライセンス販売会社「メディル」に同マンガのキャラクターライセンス料2億円を払い込み、商品化に向けての協議を進めていた。だが、いっこうに具現化しないことにいらだちを強め、メディルを問い詰めたところ、男が直接、同社を訪れたのだった。

 だが、男が平身低頭したあとも話はいっこうに進まなかった。それもそのはず。男は、作者とは縁もゆかりもない全くの別人。メディルはそもそもキャラクターライセンスを持っていないどころか、作者とも何の接触すらしていなかったのだ。

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