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茜沢ユメル「Stay」 加納典明氏がジャケット撮影 戦後70年・・・陽光桜テーマにCDリリース

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茜沢ユメル「Stay」 加納典明氏がジャケット撮影 戦後70年・・・陽光桜テーマにCDリリース

「Stay~さくらの花のように」のジャケット撮影に臨む加納典明氏と茜沢ユメル=東京都港区六本木 「Stay~さくらの花のように」のジャケット撮影に臨む加納典明氏と茜沢ユメル=東京都港区六本木

 戦後70年に合わせて、シンガー・ソングライターの茜沢ユメルが「陽光桜」をテーマにしたシングルCD「Stay~さくらの花のように」(税別1143円、徳間ジャパン)を2月25日にリリースする。1月中旬には写真家、加納典明氏の手で熱気を帯びたジャケット撮影が東京・六本木のスタジオで行われた。

 「笑顔に自信を持って。胸を張って。俺に負けないように」。カメラを構えた加納氏の声がこだまする。桜をイメージした背景布と照明を背に茜沢がポーズを付けていく。衣装を替えながら約4時間半、70歳を超す加納氏だがほとんど休憩することなく660回のシャッターを切った。

 撮影中のスタジオに「Stay」とカップリングの「夢桜~あなたの希望になる」が流れると叫ぶように「ユメル、俺だけに歌ってよ!」。茜沢に合わせて加納氏もサビのフレーズを一緒に歌いだした。スタッフも含めてライブ会場のような一体感が生み出される。

 衣装替えを待つ間も「形を撮っているわけじゃない。生きていないとね」などとつぶやきながら真剣な表情でモニターを凝視。撮影が進むにつれて茜沢の表情もみるみる華やいでいく。

 加納氏は「ユメルの陽光桜への思いが伝わってきた。被写体として慣れていなかったようだが最終的に花を咲かすことができた」と満足そう。茜沢も「加納さんの優しい人柄に感激しました。音楽に関しても貴重なアドバイスをいただけてありがたかった」と撮影を振り返った。

 陽光桜は戦地に生徒を送り出した元教師の高岡正明さんが自責の念から私財をなげうって25年以上の歳月をかけて開発した寒さや暑さに強い品種。世界各地に贈り続けた苗は5万本以上に上るという。

 茜沢は2005年にリリースした「光」がインディーズレーベルの女性アーティストとして初めてオリコン週間シングルチャートにランクインしたことで話題となり、07年の「夢のしずく/Heartful place」でメジャーデビュー。ラジオパーソナリティーとしても活動する傍ら、陽光桜の誕生秘話を後世に伝えていく音楽プロジェクトを展開している。

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