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10年債、表面利率0・1% 31カ月連続で最低水準

財務省・国税庁の外観=東京・霞が関(桐原正道撮影) 財務省・国税庁の外観=東京・霞が関(桐原正道撮影)

 財務省は5日、今月に発行する10年物国債の入札条件を公表し、額面に対する利息の割合を示す表面利率を8月分と同じ年0・1%に据え置いた。31カ月連続で過去最低の水準。午後0時35分に入札結果を公表する。

 発行日は6日で、2兆2千億円程度の発行を予定している。

 8月発行分の10年債の平均落札利回りは約2年半ぶりの高水準となる0・126%だった。

 新発10年債の利回りが指標となっている長期金利について、日銀は0%程度に誘導する目標を続けているが、7月31日の金融政策決定会合で長期金利の一定幅での上昇を容認。最近の流通市場で10年債の利回りは0・1%前後の水準となっている。

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