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東証、方向感欠く値動き 貿易摩擦には懸念も 午前終値10円30銭安

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東証、方向感欠く値動き 貿易摩擦には懸念も 午前終値10円30銭安

 4日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は前日終値を挟み、一進一退の方向感を欠く値動きとなった。米国発の貿易摩擦に対する懸念を改めて意識した売り注文と、中国市場が底堅い展開となったことなどを好感する買い注文が交錯した。

 午前終値は前日終値比10円30銭安の2万2697円08銭。東証株価指数(TOPIX)は0・66ポイント高の1720・97。

 北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉を巡る米国とカナダの再協議に対する不透明感に加え、トランプ米政権が視野に入れる年2千億ドル(約22兆円)相当の中国製品への制裁関税発動も引き続き警戒され、一時約1週間ぶりの安値を付けた。

 半面、上海株が堅調な値動きをした場面では買いも入った。円相場が比較的落ち着いていることも好材料となった。

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