産経ニュース

ニュース 経済

記事詳細

更新


来期マグロ枠方針を審議 漁業者意見踏まえ10月策定

 水産庁は3日、来漁期の太平洋クロマグロの漁獲枠を審議する有識者会議の初会合を開いた。漁業者から意見を聞いて10月に来漁期の方針をまとめる。今漁期の配分で漁業者の考えを聞く姿勢に欠けるなどと批判されたのを踏まえ、会議を新設して現場の声を判断に生かすことにした。

 水産庁は太平洋クロマグロを小型魚や大型魚、沖合漁業や沿岸漁業といった分類で管理し、沿岸は都道府県別に枠を配分している。来漁期は沖合漁業が平成31年1月から、沿岸漁業は同年4月から始まる。

 新設したのは「くろまぐろ部会」で、東大大学院の山川卓准教授が部会長を務める。初会合では参考人として漁業者を招くことに加えて、沖合と沿岸それぞれの漁業関係者が委員として参加する方針を確認した。会合では「文書で意見を出してもらう方法もあっていい」との指摘があった。

「ニュース」のランキング