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投資用アパートのタテル、融資獲得へ「見せ金」不正提案

 投資用アパートの企画・管理を行う「TATERU(タテル)」が、顧客が銀行融資を受ける際、預金などの資産が十分にあるよう偽装する「見せ金」と呼ばれる不正を提案していたことが3日、分かった。シェアハウスをめぐるスルガ銀行の不適切融資でも横行していた。

 8月にタテルと契約した男性が証言。「自己資金が少なく頭金を用意できない」と担当者に伝えると、「500万円を無利子融資する」と持ち掛けられた。これを受け入れ、融資を受ける予定の銀行とは別の銀行口座に預金があるよう見せかける手はずになった。

 だが8月末に、タテルが別の物件で審査書類を改竄したことが表面化。男性が担当者に問うと、500万円は男性が信販会社のローンを契約して賄う仕組みと説明され、金利も無利子ではなく、年3.8%で返済期間は15年だった。

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