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青函トンネル140→210キロへ高速化実験スタート 北海道新幹線

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青函トンネル140→210キロへ高速化実験スタート 北海道新幹線

青函トンネルを出る貨物列車(左)と北海道新幹線=2016年3月、青森県今別町 青函トンネルを出る貨物列車(左)と北海道新幹線=2016年3月、青森県今別町

 鉄道建設・運輸施設整備支援機構は、北海道新幹線の青函トンネル内の最高速度を現在の時速140キロから最大210キロまで上げる走行試験を、2日未明に開始し、19日まで行う。JR北海道は本年度末に160キロへの引き上げを目指しており、実現すれば東京-新函館北斗の所要時間は3分短縮され、3時間59分になる見込み。

 青函トンネルを含む82キロ区間は、在来線の貨物列車と新幹線が線路を共用しており、すれ違う際の風圧で荷崩れが起きるのを防ぐため、新幹線の最高時速を140キロに制限している。160キロですれ違う試験を行い、影響を調べる。下り線では新幹線が時速210キロで安定走行が可能かを検証する他、トンネル内の設備への影響を確認する。

 問題がなければ、本年度末に全列車で160キロ走行を実施したい考え。また2020年度までに、繁忙期の下り線で210キロへの引き上げを目指す。

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