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東証反落、米中摩擦を懸念 利益確定売りも

 31日午前の東京株式市場は、米中貿易摩擦が激化するとの懸念から売りが優勢となり、日経平均株価(225種)は反落した。前日まで8営業日続伸していたため、当面の利益を確定する売りも出た。

 午前10時現在は前日終値比105円84銭安の2万2763円66銭。東証株価指数(TOPIX)は8・20ポイント安の1730・94。

 トランプ米大統領が中国製品に対し、追加関税の早期発動に踏み切ると報じられ、通商問題を巡る米中対立が深刻化しかねないと不安が広がった。トルコやアルゼンチンなど新興国通貨の下落も売り材料となった。

 外国為替市場の円相場が一時1ドル=110円台に上昇したことも投資家の警戒感を強め、株価を押し下げた。

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