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沖縄の農事組合、香辛料を「石垣島産」と不当に表示 消費者庁が再発防止命令

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沖縄の農事組合、香辛料を「石垣島産」と不当に表示 消費者庁が再発防止命令

 外国産の原材料を混ぜたにも関わらず、すべて沖縄県・石垣島の原材料で生産したかのように表示して香辛料を販売したとして、消費者庁は15日、景品表示法違反(優良誤認)で、農事組合法人「石垣島海のもの山のもの生産組合」(沖縄県石垣市)に再発防止を求める措置命令を出した。

 同庁によると、同組合は、遅くとも平成25年11月15日~29年11月9日までの間、「ヒバーチ20g」と称する香辛料について、運営するウエブサイトで「八重山、世界でも希少種の甘い香りの島胡椒。(八重山を代表するスパイス)」などと記載。商品がすべて石垣島で作られたかのように宣伝し、インターネットなどで販売した。実際は、原材料として使われる植物「ヒハツモドキ」の大部分が、インドネシア産だったという。

 同組合は現在、ウエブサイトで「インドネシア産と沖縄県産をブレンドしている」と表示を改善していると説明。「われわれの認識不足で消費者に誤解を与えることになり、申し訳ない」などとコメントしている。

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