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オレンジ果皮、かつお節…多様なビールで競う 定義変更で各社が新商品

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オレンジ果皮、かつお節…多様なビールで競う 定義変更で各社が新商品

 4月の改正酒税法施行によるビールの定義変更を踏まえた大手ビール4社の新商品が13日、出そろった。各社とも使用可能になった果実や香草などの副原料が入った個性的なラインアップを準備。ビール離れが進む中、多様な商品の投入でビール復権を狙う。

 酒税法上のビールは現在、麦芽使用比率が「67%以上」で、使える副原料も制約がある。酒税法の改正で平成30年度からは麦芽使用比率が「50%以上」に引き下げられるとともに、副原料も範囲が広がる。果実、香草の種のコリアンダーシード、かつお節などが使用できるようになる。

 キリンビールはクラフトビールの「グランドキリン」シリーズで、レモンピールを使用した「ひこうき雲と私 レモン篇」、オレンジピールとコリアンダーシードを使用した「雨のち太陽、ベルジャンの白」を限定発売する。アルコール度数7%の「アサヒ グランマイルド」を発表したのはアサヒビール。ハーブの一種のレモングラスを使用し、高アル特有のもっさりとした穀物香やアルコール臭を抑制する。

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