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【神戸製鋼・詳報】
(3)完 訴訟リスク「余談許さない状況」

記者会見に臨む、神戸製鋼の川崎博也社長(右)=6日午後、東京都中央区(松本健吾撮影) 記者会見に臨む、神戸製鋼の川崎博也社長(右)=6日午後、東京都中央区(松本健吾撮影)

--取締役の退任後、顧問や相談役に就く可能性は。

 「未定。退任後の役職に関する現在の内規を見直す必要があるためだ」

--日本のものづくり産業への教訓は

 「ものづくりの根幹に関わる問題を興したことは申し訳ない。対策を誠実にスピード感を持って進める。そういう姿勢で取り組めば、日本のものづくりに対する信頼回復につながると信じて愚直に取り組む」

--契約のキャンセルや賠償の業績影響、訴訟リスクは。

 水口誠専務執行役員「今期の業績影響は概ね100億円。失注などで30億円、安全性検証の費用、部品交換で20億円、そのほか弁護士費用など。来期以降の訴訟リスクは特に海外、米司法当局が言及しており、どうなるかはわからないが、捜査には全面協力してリスクの極小化を図る。予断を許さない状況だ」

 記者会見は2時間25分で終了し、川崎社長らは改めて深々と頭を下げ、会場を後にした。

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