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【平昌五輪】旧正月連休でも中国人客戻らず…成果見えない文在寅大統領の“平身低頭外交”

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【平昌五輪】
旧正月連休でも中国人客戻らず…成果見えない文在寅大統領の“平身低頭外交”

韓国の文在寅大統領(右)と北朝鮮の金与正氏=11日、ソウル(聯合=共同) 韓国の文在寅大統領(右)と北朝鮮の金与正氏=11日、ソウル(聯合=共同)

 【江陵=桜井紀雄】韓国で平昌五輪が開幕し、15日から旧正月の連休が始まったが、外国人観光客の主力だった中国からの団体客訪問が低迷したままだ。習近平国家主席も五輪閉会式出席を見合わせる予定で、文在寅大統領が中韓関係の修復を急いで展開した“平身低頭外交”も期待した成果を生んでいないようだ。

 著名儒学者の生家として、五輪会場がある江陵(カンヌン)市を代表する観光地、烏竹軒(オジュッコン)。併設する市立博物館で催された伝統茶を振る舞うイベントには14日、多くの外国人が訪れたが、中国人客は見当たらなかった。担当者は「海外からの団体客といえば、中国人が多かったが、昨年、激減し、最近もあまり見かけない」と話す。

 中国は米軍の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の韓国配備に反発して事実上、韓国への団体旅行を制限。昨年の韓国への中国人観光客は約417万人と前年に比べて48・3%急減した。

 最悪といわれた中韓関係の打開に向け、文氏は昨年12月に訪中し、習氏と関係修復を確認した。THAADの追加配備をしないことなどを事前に表明した上、訪中でも中国側の冷遇が目立ち、韓国内では「屈辱外交だ」との非難を浴びた。

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