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【経済インサイド】「それって働き方改革?」ツッコミどころ満載、農水省「一太郎」廃止報道に失笑

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【経済インサイド】
「それって働き方改革?」ツッコミどころ満載、農水省「一太郎」廃止報道に失笑

文書作成ソフトを「一太郎」から「ワード」に統一することを決めた農林水産省 文書作成ソフトを「一太郎」から「ワード」に統一することを決めた農林水産省

 時事通信が1月13日に配信したある記事に対し、農林水産省を中心に霞ヶ関がにわかに沸いている。その内容は、農水省が働き方改革の一環で、文書作成ソフトをジャストシステムの「一太郎」からマイクロソフトの「ワード」に統一する方針を決めた-といったものだ。唖然(あぜん)、失笑の各省庁を尻目に恥じらう農水省。インターネット上でもさまざまな“ツッコミ”が展開される事態となった。

 「ワードを導入することを普通“働き方改革”とは言わない」「一太郎なんて久しぶりに聞いた」「一太郎は農水省で生きてたのか」-。ネット上では、農水省の時代錯誤を揶揄(やゆ)するような書き込みがあふれた。他の省庁からも、「まだ一太郎を使っているとは知らなかった」(財務省課長)、「記事を読んで、久しぶりに笑わせてもらいました」(経済産業省課長)といった声が相次いだ。

 記事によると、農水省は1月からワードに順次切り替えを進めるという。これまでは、ワードと一太郎とを併用してきたが、ワードに統一することで、スマートフォンでも閲覧でき、外出先でも仕事ができるため、業務の効率化と残業代削減が見込めると判断。一太郎の操作経験のない若手職員が増加していることもあり、働き方改革の一環として、国会の答弁書も含め省内の文書作成は原則としてワードに切り替えることにしたようだ。

 確かに今の10~20代にとってはなじみの薄い「一太郎」。簡単に説明すると、1980年代の日本のパソコン黎明(れいめい)期に、ソフトウエア開発会社ジャストシステムが開発した日本語ワープロ(ワードプロセッサーの略)ソフトのことである。最近ではワープロを知らない大学生も多いようなので、さらに補足するとワープロソフトとはパソコンで文書を作成するソフトだ。

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