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桑名、三重信金が合併へ 規模拡大で生き残り

 三重県最大の信用金庫、桑名信用金庫(桑名市)と3位の三重信用金庫(松阪市)が合併する方針を固めたことが10日、分かった。近く正式発表する。日銀のマイナス金利政策や人口減少の影響で、地方の金融機関を巡る経営環境は厳しい。両信金は規模拡大で生き残りを図る。合併後の預金残高は7000億円を超える見通し。

 桑名信金は県北部を拠点に計25店舗を展開し、預金残高は約4700億円(昨年9月末時点)と県内の5信金で首位。三重信金は松阪市や伊勢市など中南部を中心に計19店舗あり、預金残高は約2700億円(同)。

 三重県では三重銀行(四日市市)と第三銀行(松阪市)が4月に持ち株会社「三十三フィナンシャルグループ」を設立し、経営統合する。

 三重信金は「さまざまな経営上の選択肢を検討しているが、現時点で決定した具体的な事実はない」とのコメントを10日発表した。

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