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TPP11早期署名、メキシコで調整へ、茂木敏充氏8日から訪問

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TPP11早期署名、メキシコで調整へ、茂木敏充氏8日から訪問

安倍晋三首相(右)と茂木敏充経済再生担当相=1日午後、首相官邸(斎藤良雄撮影) 安倍晋三首相(右)と茂木敏充経済再生担当相=1日午後、首相官邸(斎藤良雄撮影)

 茂木敏充経済再生担当相は5日、メキシコを8~12日に訪問し、グアハルド経済相らと会談すると発表した。11カ国の環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の早期署名に向け残る論点を調整し、文化政策に関する例外措置で譲らないカナダに翻意を迫る狙いだ。

 TPPは昨年11月に閣僚レベルで大筋合意したが、4項目の問題が積み残された。このうち2つの論点は解決したが、ベトナムが求めている労働分野のルールの猶予期間をめぐって、同国とメキシコの対立が続いている。

 茂木氏は先月のベトナムに続いてメキシコを訪れ、両国が歩み寄れる仲裁案を提示し、この問題を決着させたい考えだ。

 最後に残るカナダの問題は、同国内のフランス語文化を保護するための例外措置に関する内容で、協定の修正が必要になるため、各国とも受け入れは難しいとみている。

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