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【平成30年度予算案】30年度予算案を閣議決定 総額最大97兆7128億円 29年度補正も決定

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【平成30年度予算案】
30年度予算案を閣議決定 総額最大97兆7128億円 29年度補正も決定

閣議に臨む(左から)石井国交相、茂木経済再生相、安倍首相、麻生財務相、野田総務相=22日午前、首相官邸 閣議に臨む(左から)石井国交相、茂木経済再生相、安倍首相、麻生財務相、野田総務相=22日午前、首相官邸

 政府は22日、平成30年度予算案を閣議決定した。一般会計総額は97兆7128億円と6年連続で過去最大を更新した。社会保障費が高齢化によって過去最大に増え、北朝鮮情勢の緊迫化を受け防衛費も拡大。一方で、景気回復に伴う税収増で新規国債発行額は33兆6922億円と8年連続で減らし財政健全化にも配慮した。同時に決定した29年度補正予算案とともに、来年1月に召集する通常国会に提出する。

 一般会計総額は97兆4547億円だった29年度から約2600億円増加した。政策的な経費の一般歳出は5367億円増やし58兆8958億円とした。増加幅は政府の財政健全化計画に掲げた目安通りに抑えた。

 社会保障費は32兆9732億円。高齢化に伴う自然増は6300億円と見込んでいたが、診療・介護報酬のダブル改定などを通じ財政健全化計画通り4997億円に圧縮した。

 防衛費も5兆1911億円と29年度(5兆1251億円)を超え、過去最大を更新した。弾道ミサイル防衛(BMD)を強化するため、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の基本設計費などを盛り込んだ。

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