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電報の夜間受付廃止へ NTT東西、来年元日から 利用はピーク時の1割未満に

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電報の夜間受付廃止へ NTT東西、来年元日から 利用はピーク時の1割未満に

電報発信通数の推移 電報発信通数の推移

 NTT東日本と西日本は「事故、至急連絡されたし」など53種類の定型文が送れる緊急定文電報の夜間電話受け付けを来年元日から取りやめる。携帯電話やメールなど通信手段の多様化で、電報利用の9割以上が慶弔用となり、緊急時の利用が減っているため。受付時間短縮にともない、夜間配達も停止する。

 緊急定文電報は現在、電話で24時間受け付けているが、午前8時~午後7時までに短縮するほか、名称も「定文電報」に改める。午後7~10時の受け付け分は、追加料金を支払えば当日配達しているが、このサービスも停止し、午前8時~午後7時受け付け分のみを当日配達する。

 また、慶弔用などに使われる通常電報についても午前8時~午後10時までの電話受付時間を午後7時までに短縮。インターネットでの受け付けは従来通り24時間行う。

 来年からNTT東西の電報の電話受付時間が短縮されるのは、メールや無料通信アプリ「LINE(ライン)」などで瞬時にメッセージが送れるようになり、取扱通数が最盛期の1割未満にまで減少したためだ。結婚式など儀礼的な場面での利用が大半となり、NTT以外でも紙媒体による連絡手段のサービスは縮小傾向となっている。

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