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中国の人工知能技術が、米国を追い抜く日は近い?

世界各国が惜しみなく、人工知能の開発に資金をつぎ込んでいます 世界各国が惜しみなく、人工知能の開発に資金をつぎ込んでいます

 冒頭に挙げたように、トヨタやオムロンなどの企業が動き始めていますが、それを支える国家の支援も必要でしょう。総務省も「次世代人工知能推進戦略」の中で、投資を含めたさまざまな課題を挙げているのですが、具体的な施策や政策にまで落とし込めていないのが現状です。

 人工知能をはじめとするデータ活用ビジネスは“先行者利益”が非常に強い市場と言えます。良質な人工知能を開発したり、育てたり(チューニングしたり)するにも膨大なデータが必要です。膨大なデータを手に入れるにはお金が、投資が必要なのは言うまでもありません。そして、圧倒的な技術力を持ったプラットフォーマーが市場を独占(寡占)し、他の企業が参入できない、または到底勝てない状況になる--というのは昨今よく見る光景でしょう。

 「金で解決ぶぁい」と言っていたのは「おぼっちゃま君」でした。AIを巡る覇権争奪戦については、お金がなければ、解決どころか、その土俵にすら上がることすらできないのかもしれません。

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