産経ニュース

ニュース 経済

記事詳細

更新


東証、一時300円超安 中東情勢混乱を懸念

 一時300円超下げた日経平均株価を示すモニター=6日午後、東京・東新橋   一時300円超下げた日経平均株価を示すモニター=6日午後、東京・東新橋 

 6日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅に続落し、一時300円超下げて約2週間ぶりの安値を付けた。トランプ米大統領がエルサレムをイスラエルの首都と認定する方針が伝わり、イスラム諸国の反発による中東情勢の混乱を懸念する売り注文が膨らんだ。米税制改革の早期実現を不安視し、最近上昇していた銘柄を手放す動きも目立った。

 午前終値は前日終値比202円50銭安の2万2419円88銭。東証株価指数(TOPIX)は10・00ポイント安の1780・97。

 法人税減税を柱とする米税制改革は前週までに上下両院が内容の異なる法案をそれぞれ可決し、日米の株式市場で景気拡大期待を高めていた。今後は上下両院で一本化が進む見通しで、市場では協議の方向性を見極めたいとの考えから、買い注文の勢いが鈍った。一本化が難航すると心配する声も聞かれた。

「ニュース」のランキング